夏にぴったり!枝豆の栄養とは?
枝豆は、じつは大豆が熟す前の“若い豆”。野菜と豆のいいとこ取りともいえる優秀な食材です。たんぱく質をはじめ、ビタミンB1や食物繊維、カリウム、鉄分など、夏バテ対策に役立つ栄養がたっぷり含まれています。
- たんぱく質:体力づくりに欠かせない
- ビタミンB1:疲労回復をサポート
- 食物繊維:お腹の調子を整える
- カリウム:むくみ解消に役立つ
冷凍枝豆なら一年中手に入り、調理もレンジで温めるだけととても手軽です。
枝豆を食べるとこんなに嬉しい!健康効果5つ
- 疲れにくくなる:ビタミンB1がエネルギー代謝を助けてくれます。
- ダイエットの味方:高たんぱく・低糖質で腹持ちも良く、間食にぴったり。
- お腹スッキリ:食物繊維が腸内環境を整え、便通改善に期待できます。
- 二日酔い予防:アルコールの代謝を助けるメチオニンが含まれています。
- 夏バテ対策に◎:カリウムが体内の水分・塩分バランスを整えます。
この夏、是非食べてみてください!
まずは準備!枝豆のさやから豆を取り出す方法
枝豆は、さやごと塩ゆでしてそのまま食べるだけでも十分おいしい食材です。シンプルに楽しみたい方は、茹でたてをそのままどうぞ。
でも、ひと手間加えてむき枝豆にすれば、料理の幅がぐっと広がります。以下にその方法をご紹介します。
レシピで使用するのは「むき枝豆(中の豆)」です。生の枝豆を使う場合は、まずは下ごしらえが必要になります。
手順1:塩もみしてうぶ毛を取る
さやの表面にはうぶ毛があるため、塩をふってこすり合わせるようにして洗い流しましょう。
手順2:塩ゆでする
たっぷりのお湯を沸かし、塩を加えて枝豆を2〜3分ゆでます。加熱しすぎると風味が落ちるので注意。
手順3:粗熱をとってさやを開く
ゆでた枝豆は冷ましてから、さやの端をつまんで押すと中の豆がスルッと出てきます。包丁で軽く切れ目を入れると、より取り出しやすくなります。
📝 時間や手間を省きたいときは、冷凍の「むき枝豆」がおすすめ。解凍するだけですぐ使えるので、忙しい日でもラクに調理できます。
アレンジレシピを5選ご紹介
どれも簡単で美味しい、時短レシピを集めてみました。
※以下のレシピでは、すべて枝豆をさやから取り出して中の豆だけを使用します。
ガーリック枝豆
さやから取り出した枝豆を、オリーブオイルとにんにくでさっと炒めるだけ。香ばしい香りで食欲アップ!
チーズ焼き枝豆
耐熱皿にむき枝豆ととろけるチーズを乗せてトースターで焼きます。とろ〜りチーズがやみつきに。
冷やし枝豆スープ
枝豆(さやから出したもの)と豆乳をミキサーでなめらかにし、塩で味を調えて冷やします。朝食にもぴったりな優しい味わい。
枝豆とトマトのサラダ
カットトマトとむき枝豆を一緒に、オリーブオイル・塩・レモン汁であえるだけ。ビタミンたっぷりの夏らしいサラダです。
塩昆布あえ枝豆
レンジで加熱した冷凍枝豆をさやから取り出し、塩昆布とごま油であえるだけ。手間いらずでコクのあるおつまみに!
市販の冷凍枝豆も優秀!選び方&おすすめ3選
冷凍枝豆を選ぶときは「国産」「品質管理」で選ぶのがポイントです。手軽さや安全性で選ぶと失敗なし!
おすすめ商品
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どれも電子レンジで簡単調理ができ、忙しい日やお弁当作りにも便利です。
まとめ:夏の健康習慣に枝豆を取り入れよう
枝豆はおいしいだけでなく、体にもうれしい栄養がぎゅっと詰まった優秀食材。冷凍枝豆を常備しておけば、ちょっとしたおかずやおつまみにも大活躍!
この夏は、枝豆の力を借りて元気に楽しく過ごしてみませんか?