夏になると、室内でも蚊の存在に悩まされる方は多いのではないでしょうか?
「寝ていたら耳元で蚊の羽音が…」「子どもが刺されてかきむしってしまう」「ペットに薬剤を使うのは心配」など、家庭環境によっては対策も一工夫が必要です。
特に、夜中に「プーン」という羽音で寝ていても起こされることほど、ストレスのたまるものはありませんよね。
今回は、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心して使える、室内の蚊対策をわかりやすくまとめました。
室内でも蚊は侵入する!その主な原因
いくら窓を閉めていても、ちょっとした隙間や人の出入りで蚊は室内に入り込みます。特に以下のような状況では注意が必要です。
- 網戸のすき間や破れ
- 玄関の開け閉めが多い
- 洗濯物を取り込むときに付いてくる
- 夜間の明かりに誘引されて窓から侵入
一度入り込んだ蚊は、なかなか見つからず、夜中に「プーン」という羽音で眠りを妨げてくることも…。特に小さなお子さんや赤ちゃんがいる家庭では、寝不足や肌トラブルの原因にもなります。
子どもやペットがいる家庭におすすめの室内蚊対策
アースノーマット(電気式蚊取り器)
安全性について
アースノーマットは、使用されている薬剤が厚生労働省に認可された医薬部外品で、人やペットに配慮した設計になっており、赤ちゃんがいる家庭でも安心して使えます。さらに、ヒーター部分は高温になりすぎないように設計されており、異常時には自動で電源が切れる安全機能も搭載されているため、火傷や火災の心配がほとんどなく、安全性に優れた蚊対策アイテムです。

最初はコンセント不要で手軽な電池式を使っていたんですが、しばらくすると「電池の交換が面倒…」「効きが弱くなってる?」と感じることが増えてきました。
そこで試したのが電源式アースノーマット。これが大正解!
スイッチひとつで安定して薬剤が広がり、静音&高コスパ。寝室でも気にならず、子どもやペットがいる空間でも安心して使えています。
置きっぱなしでOKなのも楽チン。毎日の蚊対策に、私は断然電源式をおすすめします!
こちらは本体と60日間4本入りセット商品。まだ試したことがないという方はこちらがおすすめです。
ナイス蚊っち(電撃ラケット)
安全性について
ナイス蚊っちは、電気ショックで蚊を倒すラケット型のアイテムですが、人に触れても大きな感電や火傷の心配がないよう、安全設計がされています。スイッチを押しているときだけ通電する仕組みになっており、小さなお子さんが誤って触れても大きな事故につながりにくいのが特長です。

見つけた蚊をすぐに仕留めたいときに大活躍!
ナイス蚊っちは、電気ショックで蚊を瞬時に仕留めるラケット型の対策グッズです。スプレーのように薬剤を使わないため、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使えるのが特徴です。
薬剤を使わないからこそ、食事中でも安心して使えるのも嬉しいポイント。操作もシンプルで、私も寝室に常備していて、蚊を見かけたらすぐに対応しています。
ナイス蚊っちには長柄タイプもありますが、最初に選ぶなら短いタイプが断然おすすめです。
理由はシンプル。室内でサッと振り回すには、短い方が取り回しがラクで当てやすいんです。
特に寝室やリビングで、狭い場所でも邪魔にならずサッと使えるのが便利。お子さんでも扱いやすいサイズ感なので、家族で使うのにもぴったりです。
「とにかく蚊を素早く仕留めたい!」という方は、まずはこの1本から始めてみてください。
室内でできるその他の対策
- 網戸の目をチェックし、すき間があれば補修テープでふさぐ
- 室内に観葉植物(特に水を多く含むもの)を置く場合は受け皿に注意
- 洗濯物に蚊が付着していないか確認してから取り込む
- 扇風機やサーキュレーターで空気を循環させる(蚊は風に弱い)
夜中の羽音対策は「予防+即撃退」がカギ!
「寝ていると耳元でプーンと蚊の羽音が…」
同じ寝室の家族、全員真夜中に起床。退治するまで眠れません。翌日の寝不足、シャレになりません。
そんな経験、誰にでもありますよね。これを防ぐには、まずは蚊を入れない・寄せつけないことが最優先。そして、万が一入ってしまった場合は、すぐに仕留める手段を持っておくことが重要です。
私自身も「アースノーマットで予防」「ナイス蚊っちで撃退」というコンビを導入してから、夜の睡眠環境が劇的に改善しました。
まとめ:室内の蚊対策は「安心・安全・確実」の3ステップで!
蚊に刺されることで、かゆみや睡眠不足、さらには感染症のリスクまで生じることもあります。人ではマラリア、ペットではフィラリア。特に小さなお子さんやペットがいるご家庭では、薬剤の使用にも気を使いますよね。
だからこそ、安全で効果的な対策グッズを選び、侵入を防ぐ環境づくりをすることが何より大切。
アースノーマットとナイス蚊っちのダブル使いをはじめ、無理のない範囲で少しずつ取り入れて、快適な室内環境を守っていきましょう。